外資IT
私の経歴は日系IT→日系IT→外資ITと3社経験をしてきました。特に外資ITの給与水準を考えると正直日系には戻れないなというのが正直あります。レイオフのリスクを背負っていると考えるとこれぐらいは貰っても良いだろと思うことが多いです。
以下年収ランキングですが、残念ながら自分の会社は入ってませんでした(笑)
転職を考えた際にIT業界に残り続けるのであれば、是非検討すべき企業かと思います。
■外資系IT年収ランキング
・1位:Cisco|想定平均年収約1660万円
第1位はネットワークの覇者、Ciscoでした。2020年東京オリンピックの公式スポンサーです。GAFAほどの知名度はありませんが、GAFAに劣らない高い給与水準が魅力で、超優良穴場企業かと思います。正直ここに入れば勝ち組と思ってます
・2位:VMware|想定平均年収約1518万円
第2位はVDIが強いVMwareです。実際に私の知人もVMで働いていましたが、やはり給与水準はとても高いとのこと。
・3位:AWS|想定平均年収約1432万円
第3位は、CMでも度々目にする機会が増えているAWSでした。その知名度から外資系ITの中でも学生からの人気が高く、世界のクラウドインフラのシェアは、Azure、GCPを抑えて1位で、その成長率から採用にも力を入れています。ただ先日大規模なレイオフがされたということ
・4位:Google|想定平均年収約1418万円
第4位はGoogleの日本法人です。Googleの場合は、営業よりもエンジニア職や開発職の方が年収が高い傾向にあり、エンジニア職が平均年収1763万円、開発職が2700万円となっています。ただし、口コミサイトの母数が営業職と比べて、エンジニア職や開発職は極端に少ないのであくまで参考かと思います。
・5位:Red Hat|想定平均年収約1397万円
第5位は、IBMの子会社でもあるRed Hat。
Red Hatは、クラウド技術サービスを中心としたオープンソース・ソフトウェア&サービス・プロバイダーです。口コミサイトに投稿された平均年収は、日本IBMよりも高い結果となりました。
・6位:日本マイクロソフト|想定平均年収約1360万円
第6位は日本マイクロソフトでした。AWSに次いで世界2位のクラウドインフラシェアを誇り、MS TeamsをはじめとしたMS365など様々なサービスを展開しています。営業職の場合、ベースが7割、インセンティブが3割と外資系ITの中でも比較的ベースの割合が高い印象です。ただキツイ印象。。
・7位:Adobe|想定平均年収約1354万円
第7位にランクインしたのは、動画やイラストデザインのサービス展開をしているAdobeでした。こちらは初任給もとても高い水準で、営業の平均年収もマイクロソフトとほぼ同じ給与水準でした。
特徴として、外資系ITでは珍しく、退職金制度も設けられています。
・8位:ガートナー|想定平均年収約1336万円
第8位は世界最大のIT調査アドバイザリ機関のガートナーです。
IT外資メーカーとしては、ガートナーのレポートは非常に意識しており、
ITトレンドなどはメーカットに大きな影響力を持っています。
・9位:NetApp|想定平均年収約1294万円
第9位は、ストレージ、データ管理のポートフォリオで業界をリードするNetAppでした。オンプレからクラウドに至るまで、データ領域の管理とセキュリティ保護を提供しており、最近ではAWS、Azure、GCPとも連携したサービスを展開しています。
・10位:Salesforce|想定平均年収約1263万円
第10位は、SFAやCRMの覇者、Salesforceでした。会社名の通り、とにかく全国から選りすぐりの営業戦士がこの会社に集まっている印象です。また、面接では自身のアピール動画を提出したりととにかく営業に熱い会社なイメージです。営業の平均年収も高く、実力があれば青天井なことが魅力です。
上記を考えると、CiscoかAdobeかな入りたいのは(笑)